この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
8月15日月曜日
東京時間はじり安の展開。
ロンドン時間になると下落の勢いが強くなり、一時は6.650ラインまで到達。
しかし、その下の200SMAにタッチすることなく価格で折り返し、始値と同じ6.710付近まで回復して終了。
今週から徐々に相場の活気が戻ってくると予想しているが、それを裏付けるダイナミックな展開となった。
約定回数29回で利確29,000円。
スワップは12,320円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは940LOTで証拠金維持率921%、実効レバレッジ2.7倍。
以後の基本戦略は6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
8月16日火曜日
ジリジリと上昇して節目の6.750に到達。
しかし、大きく上抜けするほどの材料もなく、このラインに絡まって終了。
この6.750ラインは6月7月と強力なレジスタンスになってきただけに、今後のトレンドを決定する大きな節目を迎えている。
約定回数34回で利確34,000円。
スワップは14,100円。(10,000通貨あたり15円)
ポジション持ち越しは740LOTで証拠金維持率1,179%、実効レバレッジ2.1倍。
以後の基本戦略は6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
8月17日水曜日
引き続き6.750ラインを巡る攻防が続いている。
上値が重くなかなか6.750ラインを上抜けできないものの、ジリジリと上昇して終了。
高値更新を狙うためには、もう一度下値を堅めて力を蓄える必要があるのかもしれない。
約定回数35回で利確35,000円。
スワップは11,100円。(10,000通貨あたり15円)
ポジション持ち越しは730LOTで証拠金維持率1,200%、実効レバレッジ2倍。
以後の基本戦略は6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
8月18日木曜日
東京時間は動意なし。
ロンドン時間になるとジリジリと上昇。
しかし、ニューヨーク時間になると6.750ラインを割り込んで一時は6.720付近まで下落。
その後、買い戻しが入って再び6.750ラインを回復して終了。
約定回数30回で利確30,000円。
スワップは土日分を含め3日分ついて32,850円。(10,000通貨あたり15円)
ポジション持ち越しは750LOTで証拠金維持率1,167%、実効レバレッジ2.1倍。
以後の基本戦略は6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
8月19日金曜日
この1週間停滞してきた6.750ラインからようやく上離れして次の6.800へと近づいた。
日足チャートで全体を俯瞰してみると、6月の最高値への4回目のチャレンジだということが分かる。
ここを上抜けできれば、平行チャンネルの上辺および7.000ラインが見えてくる。
約定回数50回で利確50,000円。
スワップは11,250円。(10,000通貨あたり15円)
ポジション持ち越しは610LOTで証拠金維持率1,451%、実効レバレッジ1.7倍。
以後の基本戦略は6.740まで0.2銭間隔、6.650まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
チャートで見ると値動きは少ないように見えるが、0.2銭ポジションエリアであるために約定回数を稼ぐことができた。
現時点ではスワップ単価が高いので、もう少しポジションを持ちたい気持ちもあるが、何よりも安全なレバレッジ圏内にいることの方が重要である。
昨年の夏枯れの一因は【保有ポジション過多によるトレードの見送り】でもあったので、今年はその点が改善されていると言えるだろう。
今週は目標の250,000円を達成。
8月の営業日は残り8日あるので、今月も7桁を達成できる見込みがついた。