この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
9月19日月曜日
東京市場は敬老の日で休場。
先週末から7.150ラインが強力なレジスタンスとなり、週明けもジリジリと下げる展開。
しかし、ニューヨーク時間になると大きく反転し200SMAを上抜け、7.200ライン手前で終了。
約定回数40回で利確40,000円。
スワップは0円。(10,000通貨あたり0円)
ポジション持ち越しは240LOTで証拠金維持率3,599%、実効レバレッジ0.6倍。
以後の基本戦略は6.850まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
9月20日火曜日
昨日のニューヨーク時間の勢いを継続できず7.200ラインに阻まれる。
一方で200SMAが強力なサポートとして機能しており、この狭い値幅で行って来いを繰り返して終了。
約定回数29回で利確29,000円。
スワップは3,840円。(10,000通貨あたり16円)
ポジション持ち越しは240LOTで証拠金維持率3,606%、実効レバレッジ0.6倍。
以後の基本戦略は6.850まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
9月21日水曜日
東京時間前半は米国FOMCの発表を控え値動きは限定的。
しかし、午後になってプーチン大統領の兵力増員発言によって下げ幅を拡大。
それでも200SMAがしっかりと機能して反発し7.200ラインに戻した。
日本時間22日午前3時に米国FOMCの発表があり、予想通り0.75%の利上げ。
引き続きパウエル議長によって利上げペースの減速が言及されるとマーケットは方向性を見失う場面も。
幸いなことに今回も金融イベントに対する対策に成功し、不要なポジションを抱えることなく、かつ、行って来い相場をもれなく吸収できた。
約定回数70回で利確70,000円。
スワップは秋分の日及び土地に分を含めて4日分ついて15,360円。(10,000通貨あたり16円)
ポジション持ち越しは220LOTで証拠金維持率3,946%、実効レバレッジ0.6倍。
以後の基本戦略は6.850まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
9月22日木曜日
東京時間前半に日銀から金融緩和継続との発表があり、スプレッド拡大の後に年初来高値を更新。
しかし、ドル円が節目の145円を超えると日銀の伝家の宝刀である為替介入が発動となり状況は一変。
メキシコペソ円も一気に20銭下落して、一時は7.080付近に到達した。
その後、大きな変動幅で行って来いを繰り返したが、7.100ラインがサポートとなり7.140付近まで戻して終了。
日銀の為替介入は実に24年ぶりということで非常に大きな変動波が生じるととになったが、非常に上手く立ち回ることができた。
約定211回で利確212,000円。
スワップは3,740円。(10,000通貨あたり17円)
ポジション持ち越しは530LOTで証拠金維持率1,630%、実効レバレッジ1.5倍。
以後の基本戦略は6.850まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
9月23日金曜日
東京は秋分の日で休場。
昨日の為替介入による大幅下落から買い戻しの流れもあったが、200SMAには及ばず7.150ラインがレジスタンスとなった。
その後、上下の振れ幅を伴いつつ全体的には下落して7.100ラインがサポートになり終了。
週明けは底値を探る展開を予想している。
約定33回で利確33,000円。
スワップは0円。(10,000通貨あたり0円)
ポジション持ち越しは660LOTで証拠金維持率1,350%、実効レバレッジ1.9倍。
以後の基本戦略は6.850まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
日銀の金融緩和政策堅持からの為替介入という、いわばマッチポンプ的なアクションによって1日の利確としては過去最高記録を更新。
週利益も目標を大きく上回り、月利益7桁達成に貢献。
来週は当面の底値を探りつつ、トレンドに変化が現れるか否かを見極める必要がある。
9月の目標も概ね達成できているので、安全第一で気負わずにトレードするつもりだ。