2023年1月のチャート
1月は下値6.700ラインと上値7.050ライン間のレンジ相場であった。
その中でも最も滞在時間が長いコアレンジ帯は6.850と6.950の10銭ということになる。
昨年末からの急激な円高は一旦落ち着きを取り戻した形であるが、4月に予定されている日銀総裁交代とそれに伴う金利政策変更が更なる円高を加速させることは間違いないだろう。
つまり現在は嵐の前の静けさといった状況とも言える。
2023年1月の利益
決済損益6,000円
スワップ損益645,930円
キャンペーン報酬440円
合計損益652,370円
年初からほぼノートレードだったこともあり、昨年と比べるとかなりスロースタート。
それでも65万円弱の利益を出せたことで、月末に50万円を定額出金することができた。
約定回数6回。
トレード回数が少ないので当然ではあるが勝率100%を達成。
年間目標達成状況
2023年は円高になる予想からトレードを控え、ポジションを増やさない方針である。
そのため目標月利を2.5%と低く抑えている。
ただし、これは現在の高いスワップ単価に基づいて算出した目標であるため、今後下方修正する可能性も十分ある。
昨年と比較すると月利2.5%は控えめな目標だが、毎月これだけの利益を抽出して定額出金できることを思えば悪くない。
まとめ
ほぼノートレードだったため、夜も約定で起こされることなくよく眠れた。
昨年は夜間でも頻繁に起こされたことを思えば、人間らしい生活をエンジョイできている。
4月に日銀総裁が交代して円高が一段落するまで、引き続き冬眠を決め込むつもりだ。