この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
2月13日月曜日
次期日銀総裁植田氏のハト派的な発言によって週末は円安基調で終了したが、週明けもその流れを踏襲した形となった。
7.050ラインをあっさりと上抜けると、次の節目7.150の手前まで伸張して終了。
これにより昨年12月1日から塩漬けていたポジションの一部が無事に決済された。
日足チャートを見てみると一目均衡表の雲を上抜けしたことが分かる。
次の節目7.150ラインは昨年の9月および11月に揉み合いになった価格帯であり、ここを上抜けしてくれば今回の上昇は本物だと言えるだろう。
約定3回で利確3,000円。
スワップは22,990円。(10,000通貨あたりロング19円)
ポジション持ち越しはロング1,180LOT、ショート0LOTで証拠金維持率707%、実効レバレッジ3.5倍。
以後の基本戦略はチャンスがあれば両建てで一撃離脱を狙っていく。
2月14日火曜日
注目されていた米国CPIは予想値よりも少し上振れる結果となった。
これを受けて市場は上下に錯綜したが、最終的には節目となる7.150ラインを上抜け、7.200に到達して終了。
今回の上昇トレンドは当初考えていたよりもしっかりしているようだ。
塩漬けポジションが更にいくつか決済され、気分も軽くなってきた。
約定6回で利確6,000円。
スワップは22,420円。(10,000通貨あたりロング19円)
ポジション持ち越しはロング1,120LOT、ショート0LOTで証拠金維持率760%、実効レバレッジ3.2倍。
以後の基本戦略はチャンスがあれば両建てで一撃離脱を狙っていく。
2月15日水曜日
米国小売売上高が予想値を上振れたことで米ドルが買われた。
これに連動してメキシコペソ円も上昇し、ついに5日続伸となった。
次ぎの節目は7.250ラインだが、この辺りで一旦調整に入ることを予想している。
約定3回で利確3,000円。
スワップは21,280円。(10,000通貨あたりロング19円)
ポジション持ち越しはロング1,090LOT、ショート0LOTで証拠金維持率790%、実効レバレッジ3.1倍。
以後の基本戦略はチャンスがあれば両建てで一撃離脱を狙っていく。
2月16日木曜日
東京時間、ロンドン時間は目立った値動きなし。
ニューヨーク時間に発表された米国PPIが予想値を上振れしたため価格上昇。
しかし、7.250ラインには到達できず失速して終了。
このところ重要な経済指標が軒並み上振れているため、上昇トレンドが継続している。
約定4回で利確8,000円。
スワップは土日と月曜日の米国Presidents' Dayを含め4日分ついて82,840円。(10,000通貨あたりロング19円)
ポジション持ち越しはロング1,060LOT、ショート0LOTで証拠金維持率817%、実効レバレッジ3倍。
以後の基本戦略はチャンスがあれば両建てで一撃離脱を狙っていく。
2月17日金曜日
7.250ラインは過去にもレジスタンスとして機能していたため、これを上抜けするのは時間がかかると考えていた。
しかし、上昇の勢いは衰えることなく7.300に到達して終了。
これにより、ここ数日減少傾向にあった塩漬けポジションがまたしても大幅に約定。
ついに1,000万通貨の大台を下回るところまで漕ぎ着けた。
約定17回で利確17,000円。
スワップは20,140円。(10,000通貨あたりロング19円)
ポジション持ち越しはロング890LOT、ショート0LOTで証拠金維持率997%、実効レバレッジ2.5倍。
以後の基本戦略はチャンスがあれば両建てで一撃離脱を狙っていく。
まとめ
今週はコツコツと塩漬けポジションが解凍されて、約定利益がそれなりに積み上がった。
このこともあってトータルの利益が20万を超えた。
しかし、この上昇トレンドの中にあっても、今後遠くない未来に円高がやってくると思うと新規ロングポジションは増やせない。