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 【Weekly】2023年2月27日週メキシコペソ円トレード

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

2月27日月曜日

ロンドン時間に上昇しニューヨーク時間に下げたが、日付が変わると元の水準に復帰して終了。

2月9日以降上昇を続けてきたが、この辺りでそろそろ息切れといったところか。

このレベルでレンジ相場になるのなら通常戦略に戻すべきなのだが、せっかく減少したポジションを高値圏で増やすことには抵抗がある。

約定5回で利確14,000円

スワップは12,800円(10,000通貨あたりロング20円)

ポジション持ち越しはロング600LOTショート0LOTで証拠金維持率1,510%、実効レバレッジ1.6倍

以後の基本戦略はチャンスがあれば両建てで一撃離脱を狙っていく。

2月28日火曜日

東京時間は上値が重いと感じたのでショートしたが、ロンドン時間になって上昇が始まったため損切り。

すかさず100万通貨でロングして損失を補填。

ニューヨーク時間前半までは上昇を継続し7.450ラインを突破したが、米国の経済指標が振るわずに7.400まで下落。

その後明け方にかけて再び7.450ライン手前まで回復して終了。

約定16回で利確25,000円

スワップは12,000円(10,000通貨あたりロング20円)

ポジション持ち越しはロング480LOTショート0LOTで証拠金維持率1,861%、実効レバレッジ1.3倍

以後の基本戦略はチャンスがあれば両建てで一撃離脱を狙っていく。

3月1日水曜日

7.450ラインに対する3回目のチャレンジで上抜け、7.500付近で終了。

次の目標は昨年11月高値の7.550ラインとなるが、ここを上抜けすると2013年から2015年にレンジを形成していた8.000を中心とした価格帯となる。

今回の上昇で塩漬けポジションはさらに半減し、もはやスワップだけもらってのんびりすることは不可能となった。

すっかり重くなった腰を上げてトレードを再開する時が来たようだ。

約定28回で利確37,000円

スワップは9,600円(10,000通貨あたりロング20円ショート−23円)

ポジション持ち越しはロング210LOTショート0LOTで証拠金維持率4,268%、実効レバレッジ0.5倍

以後の基本戦略はチャンスがあれば両建てで一撃離脱を狙っていく。

3月2日木曜日

ついに当面の目標だった7.550に到達。

正直なところこんなに早く到達するとは予想していなかった。

これにより塩漬けポジションも残り20万通貨となった。

逆にショートポジションのマイナススワップの方が多くなっているのが現状。

日足チャートで全体を俯瞰してみると、200SMAでサポートされて昨年11月のレベルまで回復したことが分かる。

ここまでくると次の目標は昨年10月21日の7.590となるが、平行線の上辺(緑色実線)である7.770も視野に入ってくる。

更に長期の月足チャートも確認しておきたい。

2013年から2015年の中心価格が8.000付近であることがわかる。

ここを目指すシナリオが考えられるが、その前に考慮しておきたいのは以下の2つについてである。

①日銀総裁交代後、手のひら返しで金融引き締め政策に変更、それに伴う円高進行。

②イランとイスラエルによる戦争の勃発。

この辺りの情勢を見極めるまではロングショートどちらのポジションも持ち越しにくい。

約定22回で利確22,000円

スワップは土日分を含め3日分ついて12,600円(10,000通貨あたりロング20円、ショート-23円)

ポジション持ち越しはロング30LOTショート200LOTで証拠金維持率4,466%、実効レバレッジ0.5倍

以後の基本戦略はチャンスがあれば両建てで一撃離脱を狙っていく。

3月3日金曜日

昨日のレジスタンスだった7.550ラインを上抜けして終了。

来週以降はこのラインをしっかり上離れできるかどうかが焦点となる。

2つ持ち越していたショートポジションの1つが約定、このタイミングで残りの1つも損切り。

なんとかトータル利益をプラスで終了できた。

約定12回で利確4,900円

スワップは−4,000円(10,000通貨あたりロング20円ショート−23円)

ポジション持ち越しはロング30LOTショート0LOTで証拠金維持率29,762%、実効レバレッジ0倍

以後の基本戦略は7.450まで0.5銭間隔でロング、100万通貨両建て適宜。

まとめ

木曜日に持ち越したショートポジションによってスワップ利益がマイナスに転落。

つくづくショートポジションは諸刃の剣だと痛感する。

昨年の10月21日以来持ち越していたポジションはついに残り10万通貨を残すのみとなった。

これから年度末の企業決算、4月初めの日銀総裁交代までは日々の利益を犠牲にしてもポジションを持ち越さないことを優先する。

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