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【Monthly】2023年2月メキシコペソ円トレード

2023年2月のチャート

2月は9日まで6.950ライン手前で上抜けできずに停滞していた。

しかし、一旦これを上抜けると月末時点で7.450ラインまで急騰、上げ幅は実に50銭にも及んだ。

今回急騰した原因を挙げるならば次の3つだと考えている。

①次期日銀総裁候補の植田氏が当面の間は現在の金融緩和政策を継続する可能性が高いこと。

②米国のインフレが高止まりしており、利上げ政策の変更見通しが先延ばしとなりそうなこと。

③米国経済が高インフレにも関わらず回復基調であること。

加えてメキシコ経済が極めて順調であることも見逃してはならない。

4時間足チャートでも200SMAとの乖離が大きくなっており、今後どの程度まで調整売りで下落するか見極めが必要である。

2023年2月の利益

決済損益251,000円

スワップ損益529,310円

キャンペーン報酬60円

合計損益780,370円

今月から試験的に100万通貨の両建てトレードを導入。

この選択が奏功し、月の後半から塩漬けポジションが約定しスワップが減少する中、78万円の利益を確保できた。

予定通り月末に500,000円を定額出金。

約定回数101回

ショートポジションを2回損切りしたことで勝率98.02%に転落。

年間目標達成状況

スワップだけでのんびりしていた先月とは違い、ワンポイントトレードで利益を伸ばした。

2月は営業日が少ない中でしっかり結果を出せて満足している。

目標としている月利2.5%を達成し、平均月利を引き上げることができた。

今のところ定額出金500,000円を確保できれば良いと考えている。

まとめ

先月までの予想とは逆に円安が進行。

昨年11月以来、1,200万通貨のポジションを抱えて常に下落に怯えながらスワップを稼いできたが、ようやく心のモヤモヤが晴れる思いである。

とはいえ、スワップに頼れない以上トレードによってリカバリせざるを得ないため、そういうストレスは増加することになる。

現時点での保有ポジションは480万通貨であるが、これならば急落して5.000ラインを下抜けしても耐えられるレベルである。

政府日銀がそう遠くないタイミングで金融緩和政策を変更するだろうという予測は捨てていないので、いつ急激な円高になっても対応できるように保有ポジションを管理していく。

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