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 【Weekly】2023年3月20日週メキシコペソ円トレード

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

3月20日月曜日

週明けオセアニア時間は上昇して始まったが、東京時間になると反落。

一時は節目である6.950ラインだけでなく、平行線の基準線を割り込んだが、ロンドン時間になると反転上昇。

最終的には6.950ラインを回復して終了したものの、ここ数日徐々に高値を切り下げており、次のチャレンジで下抜けすると次の価格帯まで大きく下げる可能性がある。

約定8回で利確17,000円

スワップは7,600円(10,000通貨あたりロング20円ショート−23円)

ポジション持ち越しはロング390LOTショート0LOTで証拠金維持率2,324%、実効レバレッジ1倍

以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。

3月21日火曜日

東京時間は祝日にも関わらず動意あり、ジワジワと下落。

節目の6.950ラインで下げ止まると、続くロンドン時間ニューヨーク時間と押し目を設けながら上昇。

最終的には200SMAに頭を抑えられる形で終了。

トレードとしては押し目付近で効率的にショートを取ることに成功。

約定9回で利確36,000円

スワップは0円(10,000通貨あたりロング0円ショート0円)

ポジション持ち越しはロング380LOTショート0LOTで証拠金維持率2,392%、実効レバレッジ1倍

以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。

3月22日水曜日

東京時間は200SMAを足がかりに上昇して、7.150ラインを上抜け。

ロンドン時間からニューヨーク時間前半も同ライン付近で様子見だったが、FOMCで0.25%の利上げが発表され、パウエルFRB議長の発言から利上げ収束の憶測も生じたことで下落に転じた。

このため200SMAを下抜け、本日の始値を割った7.050ライン付近で終了。

約定5回で利確50,000円

スワップは7,980円(10,000通貨あたりロング21円ショート−24円)

ポジション持ち越しはロング380LOTショート0LOTで証拠金維持率2,396%、実効レバレッジ1倍

以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。

3月23日木曜日

東京時間は7.050ラインでサポートされ、続くロンドン時間でも200SMA上抜けした価格を保持。

しかし、7.100ライン付近のレジスタンスが強く、ニューヨーク時間になって日付が変わる頃から下落幅を拡大。

一時は7.000ライン付近まで到達したが、反発して7.050付近で終了。

米国の銀行破綻に関する動揺は小康状態を取り戻したかのように見えるが、今後新たに破綻する銀行が出れば一気に下落トレンドに突入することが予想される。

引き続き有事に備えた守りのトレードを継続する。

約定1回で利確10,000円

スワップは土日分を含め3日分ついて23,940円(10,000通貨あたりロング21円ショート−24円)

ポジション持ち越しはロング380LOTショート0LOTで証拠金維持率2,399%、実効レバレッジ1倍

以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。

3月24日金曜日

東京時間はジリ安の展開だったが、ロンドン時間になると金融不安から更に加速。

しかし、6.950ラインを割り込んだ後は反転、200SMAを上抜けして終了。

約定3回で利確30,000円

スワップは8,360円(10,000通貨あたりロング22円ショート−25円)

ポジション持ち越しはロング380LOTショート0LOTで証拠金維持率2,403%、実効レバレッジ1倍

以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。

まとめ

今週はかなり積極的にショートを狙ったおかげもあり、週利益は20万円の手前まで伸長。

また、スワップ単価が2段階の値上げを見せている。

日足チャートで全体を確認しておきたい。

メキシコペソ円は欧米の銀行破綻の影響を受けながらも、上値7.150ライン下値6.950ラインのレンジ相場を形成中。

現在は日足の200SMAにサポートされて下げ渋っているという状況だが、来週以降新たに破綻する銀行が出てくれば、次の目標は6.650ラインあるいは6.350ラインということになる。

もちろん、それ以上に大きく下げる可能性も高いのだが、厳格なポジション調整によってレバレッジ1倍を保持しているため何の心配もしていない。

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