この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
5月15日月曜日
NY連銀製造業景況指数は予想値を下振れ。
これにより一時的に値を下げたものの、金利引き下げ時期が遅まるとの観測により買い戻される。
約定56回で利確56,000円。
スワップはー11,180円。(10,000通貨あたりロング22円ショートー25円)
ポジション持ち越しはロング60LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,599%、実効レバレッジ1.5倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
5月16日火曜日
連日のように上値を切り上げているが、1日を通しで見れば行って来いで終了。
1時間足チャートでもそろそろ平行線の上辺が見えてくるが、この上昇圧力はどこまで継続するだろうか。
約定24回で利確24,000円。
スワップはー11,180円。(10,000通貨あたりロング22円ショートー25円)
ポジション持ち越しはロング50LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,606%、実効レバレッジ1.5倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
5月17日水曜日
日経平均の3万円台回復を背景に円売りが進行。
しかし、7.850ラインが大きなレジスタンスとして機能しているようだ。
このことを確認するために月足チャートを確認しておきたい。
現在の価格帯が2013年から2015年にかけてレンジを形成していたことが分かる。
今後は8.000ラインを挟んだレンジ相場に対応する戦略が必要となってくるかもしれない。
約定33回で利確33,000円。
スワップはー12,300円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー27円)
ポジション持ち越しはロング170LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,594%、実効レバレッジ1.5倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
5月18日木曜日
7.800ラインを中心としたレンジの枠内で推移。
上値も重いが下値も堅い。
約定24回で利確49,000円。
スワップは土日を含め3日分ついてー28,260円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー27円)
ポジション持ち越しはロング80LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,592%、実効レバレッジ1.5倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
5月19日金曜日
東京時間及びロンドン時間にかけて円安が進行して、7.850ラインに到達。
しかし、ニューヨーク時間になって米国債務上限問題に関するネガティブな情報が報道されると反落。
想定しているレンジ価格帯の上下枠を一杯に伸ばして終了。
約定21回で利確48,000円。
スワップはー12,000円。(10,000通貨あたりロング25円ショートー28円)
ポジション持ち越しはロング230LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,625%、実効レバレッジ1.5倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
まとめ
今週中盤にようやくレンジ相場になってきたことで、1,000万通貨ポジションを運用可能になった。
相変わらずショートポジションのマイナススワップに足を引っ張られながらも週利益15万円を確保。
米国債務上限問題が悪化して更に下落してくれれば好都合だが、早い段階で下げ止まる可能性が高いと見ている。
思い切ってショートポジションの一部を損切りすべきかどうか悩むところである。