この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
6月5日月曜日
週明けは動意薄めなスタート。
米国のISM非製造業景況指数が予想を下振れしたことで一時的に下落したものの、ドルに対してメキシコペソが優勢であることから影響は軽微。
今週も8.000ラインの節目が強く意識される展開となりそうだ。
約定18回で利確32,000円。
スワップはー2,750円。(10,000通貨あたりロング25円ショートー25円)
ポジション持ち越しはロング380LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,504%、実効レバレッジ1.6倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
6月6日火曜日
週明けから8.000ラインに阻まれていたが、ついに均衡を破って上抜けしてきた。
なお、2014年の最高値が8.700付近となるので今後はそこを目指す展開となるが、これ以上の利上げは厳しい状況であり上昇速度は鈍化するものと考えている。
約定29回で利確58,000円。
スワップはー3,000円。(10,000通貨あたりロング25円ショートー25円)
ポジション持ち越しはロング350LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,491%、実効レバレッジ1.6倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
6月7日水曜日
8.050ラインの手前でかなりもたついたが、上抜けすると円安の勢いが強まった。
来週にはFOMCを控えており、今週が最後のボーナスタイムといった様相。
約定42回で利確71,000円。
スワップはー3,600円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング320LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,476%、実効レバレッジ1.6倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
6月8日木曜日
米国新規失業保険申請件数が弱い結果となり大きく下落。
8.000ラインを下抜けたものの、200SMAにサポートされて再び同ライン付近まで戻して終了。
このような下げ基調の展開ではマイナススワップを挽回することができず、一日トータルの利益がマイナスとなった。
約定12回で利確12,000円。
スワップは土日分を含め3日分ついてー12,960円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング1,040LOT、ショート500LOTで証拠金維持率711%、実効レバレッジ3.5倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
6月9日金曜日
8.000ラインをあっさりと上抜けして8.050をも回復。
緑の並行チャンネルは5月最高値に合わせて作画変更したが、ここがレジスタンスとなっている模様。
高値圏頂上付近でのトレードは建玉管理に神経を使うので疲れる。
約定31回で利確108,000円。
スワップは12,960円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング320LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,487%、実効レバレッジ1.6倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
まとめ
今週は主としてマイナススワップを相殺するため、日々の終了間際に3000万通貨ポジションを設定する作戦を決行。
結果的に上昇相場が続いたことで即日回収でき、週利益を倍増させる要因となった。
しかし、一転して下落相場となった場合、高値圏にポジションを持ち越す諸刃の剣であることは否めない。