この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
7月3日月曜日
先週末は日銀の為替介入に対する警戒感から調整も入って8.450ラインを割り込んで終了。
しかし、まだまだ上値の余地がある雰囲気が濃厚となり、年初来高値を更新するに至った。
明日は米国市場が休場となるため、無理に買いポジションを取ることなく静観。
約定21回で利確79,000円。
スワップはー1,920円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング40LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,345%、実効レバレッジ1.8倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
7月4日火曜日
新しい材料がないので高値圏での買い増しは難しくなってきた。
また、米国が休場ということもあり、市場参加者の絶対数が少なく限定的な値動きに終始。
約定4回で利確4,000円。
スワップは0円。(10,000通貨あたりロング0円ショート0円)
ポジション持ち越しはロング340LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,348%、実効レバレッジ1.8倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
7月5日水曜日
東京時間及びロンドン時間の前半までは下落基調。
その後ニューヨーク時間になると上昇に転じ、年初来高値を更新。
約定16回で利確44,500円。
スワップはー3,840円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング330LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,337%、実効レバレッジ1.8倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
7月6日木曜日
東京時間は日経平均株価が大幅に下落したことを受け、リスク回避の円買いが進行。
8.450ラインと200SMA付近で売り買い両勢力の攻防があったが、欧州株式相場も下落したことでリスク回避に軍配が上がる展開。
日足チャートで全体を俯瞰してみると、上昇のトレンドライン(ピンク斜線)によってサポートされて踏みとどまったことがわかる。
このトレンドラインを明確にした抜けしない限り、2023年3月からの上昇トレンドは継続すると考えるのが妥当。
約定37回で利確95,000円。
スワップは土日を含め3日分ついてー12,240円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング840LOT、ショート500LOTで証拠金維持率801%、実効レバレッジ3.1倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
7月7日金曜日
昨日に引き続き2日連続の下落。
高値圏にMAXポジションを2つも残してしまったのは痛いが、個人的には今回の下落を歓迎している。
下落の目処を探るため4時間足チャートを確認しておきたい。
昨日は上昇のトレンドラインでサポートされたが、本日はローソクの実体で下抜けしている。
とはいえ、最終的には再びトレンドラインに絡んで終了しているため、週明けどちらに振れるかは不明。
下落を前提とするならば、次の目標として4時間足の200SMAが見えている。
更に下落すると8.000ラインも視野に入ってくる。
日足チャートで上昇トレンド全体を見て見ると、7.650ラインが重要な意味を持っていることに気づく。
今回の上昇分の半値付近でもあり、2023年3月の直近最高値でもあるからだ。
日足の200SMAは7.400ライン付近にあって、これは平行チャンネルの基準線とも近い。
ここまで下落すれば塩漬けショートポジションも解消できるが、今度はストップロスに悩むことになるだろう。
約定36回で利確73,000円。
スワップは8,160円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング940LOT、ショート500LOTで証拠金維持率719%、実効レバレッジ3.4倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
まとめ
週利益という観点から言えば7月も幸先の良いスタートを切ったが、トレードの内容は大きく変化している。
ここ3ヶ月ひたすら上値を追ってきたが、これからは生き残りをかけて細かい戦略を駆使する必要がある。
ただ、そのことに高揚してしている自分がいることも確かだ。