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 【Weekly】2023年7月3日週メキシコペソ円トレード

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

7月3日月曜日

先週末は日銀の為替介入に対する警戒感から調整も入って8.450ラインを割り込んで終了。

しかし、まだまだ上値の余地がある雰囲気が濃厚となり、年初来高値を更新するに至った。

明日は米国市場が休場となるため、無理に買いポジションを取ることなく静観。

約定21回で利確79,000円

スワップはー1,920円(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)

ポジション持ち越しはロング40LOTショート500LOTで証拠金維持率1,345%、実効レバレッジ1.8倍

以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。

7月4日火曜日

新しい材料がないので高値圏での買い増しは難しくなってきた。

また、米国が休場ということもあり、市場参加者の絶対数が少なく限定的な値動きに終始。

約定4回で利確4,000円

スワップは0円(10,000通貨あたりロング0円ショート0円)

ポジション持ち越しはロング340LOTショート500LOTで証拠金維持率1,348%、実効レバレッジ1.8倍

以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。

7月5日水曜日

東京時間及びロンドン時間の前半までは下落基調。

その後ニューヨーク時間になると上昇に転じ、年初来高値を更新。

約定16回で利確44,500円

スワップはー3,840円(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)

ポジション持ち越しはロング330LOTショート500LOTで証拠金維持率1,337%、実効レバレッジ1.8倍

以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。

7月6日木曜日

東京時間は日経平均株価が大幅に下落したことを受け、リスク回避の円買いが進行。

8.450ラインと200SMA付近で売り買い両勢力の攻防があったが、欧州株式相場も下落したことでリスク回避に軍配が上がる展開。

日足チャートで全体を俯瞰してみると、上昇のトレンドライン(ピンク斜線)によってサポートされて踏みとどまったことがわかる。

このトレンドラインを明確にした抜けしない限り、2023年3月からの上昇トレンドは継続すると考えるのが妥当。

約定37回で利確95,000円

スワップは土日を含め3日分ついてー12,240円(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)

ポジション持ち越しはロング840LOTショート500LOTで証拠金維持率801%、実効レバレッジ3.1倍

以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。

7月7日金曜日

昨日に引き続き2日連続の下落。

高値圏にMAXポジションを2つも残してしまったのは痛いが、個人的には今回の下落を歓迎している。

下落の目処を探るため4時間足チャートを確認しておきたい。

昨日は上昇のトレンドラインでサポートされたが、本日はローソクの実体で下抜けしている。

とはいえ、最終的には再びトレンドラインに絡んで終了しているため、週明けどちらに振れるかは不明。

下落を前提とするならば、次の目標として4時間足の200SMAが見えている。

更に下落すると8.000ラインも視野に入ってくる。

日足チャートで上昇トレンド全体を見て見ると、7.650ラインが重要な意味を持っていることに気づく。

今回の上昇分の半値付近でもあり、2023年3月の直近最高値でもあるからだ。

日足の200SMAは7.400ライン付近にあって、これは平行チャンネルの基準線とも近い。

ここまで下落すれば塩漬けショートポジションも解消できるが、今度はストップロスに悩むことになるだろう。

約定36回で利確73,000円

スワップは8,160円(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)

ポジション持ち越しはロング940LOTショート500LOTで証拠金維持率719%、実効レバレッジ3.4倍

以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。

まとめ

週利益という観点から言えば7月も幸先の良いスタートを切ったが、トレードの内容は大きく変化している。

ここ3ヶ月ひたすら上値を追ってきたが、これからは生き残りをかけて細かい戦略を駆使する必要がある。

ただ、そのことに高揚してしている自分がいることも確かだ。

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