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【Weekly】2023年9月11日週メキシコペソ円トレード

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

9月11日月曜日

9月9日の日銀総裁インタビューでマイナス金利解除について言及されたことを受けて、週明けは窓を開けて下落スタート。

一時は節目となっている8.350を大きく下抜ける勢いを見せたが、ロンドン時間になると反転上昇。

続くニューヨーク時間でも上昇の勢いは留まることなく、次の節目8.500ライン及び200SMAの手前まで伸長して終了。

約定24回で利確24,000円

スワップは6,720円(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)

ポジション持ち越しはロング710LOTショート500LOTで証拠金維持率954%、実効レバレッジ2.6倍

以後の基本戦略は8.150から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。ワンチャン狙いは100万通貨でロングのみ。

9月12日火曜日

米国CPIの発表を明日に控え、全体としては動意薄い一日。

それでも200SMAをサポートとして8.500ラインを上抜け。

なお、ここは9月の初めに下げ渋ったレベルでもあり、ひとまず様子見の位置についたといったところか。

約定15回で利確15,000円

スワップは5,040円(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)

ポジション持ち越しはロング710LOTショート500LOTで証拠金維持率953%、実効レバレッジ2.6倍

以後の基本戦略は8.150から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。ワンチャン狙いは100万通貨でロングのみ。

9月13日水曜日

東京時間及びロンドン時間は様子見に終始。

ニューヨーク時間に米国CPIが予想値を上回り、円安が加速。

明日は米国の小売売上高及びPPIなどの発表が控えており、引き続き警戒が必要。

約定17回で利確17,000円

スワップは5,040円(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)

ポジション持ち越しはロング600LOTショート500LOTで証拠金維持率1,127%、実効レバレッジ2.2倍

以後の基本戦略は8.150から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。ワンチャン狙いは100万通貨でロングのみ。

9月14日木曜日

日中はほとんど動意なし。

ニューヨーク時間に米国小売売上高等の指標が発表されたが、その影響は限定的。

どちらかといえば原油高によって僅かに上昇したものの、メキシコペソ円は総じて様子見に終始。

約定14回で利確14,000円

スワップは土日分及び月曜日の「敬老の日」分を含め4日分ついて9,600円(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)

ポジション持ち越しはロング600LOTショート500LOTで証拠金維持率1,126%、実効レバレッジ2.2倍

以後の基本戦略は8.150から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。ワンチャン狙いは100万通貨でロングのみ。

9月15日金曜日

大きな押し目を形成することなくジリジリと上昇して8.650ラインに到達。

4時間足チャートで大きな流れを確認しておきたい。

週明けに8.350ラインで底値を固めると、強い米国経済指標結果や原油高に支えられてほとんど一方的に上昇した形となった。

ここまでくると来週からは再び年初来高値を狙う展開も視野に入ってくる。

とはいえ全世界的にインフレの収束が意識されるようになって来ており、上値が重くなるのは間違い無いだろう。

約定11回で利確11,000円

スワップは2,600円(10,000通貨あたりロング26円ショートー26円)

ポジション持ち越しはロング580LOTショート500LOTで証拠金維持率1,165%、実効レバレッジ2.1倍

以後の基本戦略は8.350から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。ワンチャン狙いは100万通貨でロングのみ。

まとめ

今週は米国CPIなどの重要指標を警戒して、かなり消極的なトレードとなった。

それでもなんとか週利益10万円を確保できたので、概ね満足している。

来週以降は上値を狙う展開の中で、ポジション管理に苦悩することになりそうだ。

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