この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
10月2日月曜日
東京時間は先週末の上昇を引き継ぐ形でスタート。
しかし、8.600ラインで頭打ちするとロンドン時間及びニューヨーク時間で下落幅を拡大。
最終的には8.450ラインでサポートされて終了。
また、先週木曜日から改悪されていたスワップ差については、再びプラスマイナス同一値に戻り安堵する。
約定25回で利確25,000円。
スワップは4,250円。(10,000通貨あたりロング25円ショートー25円)
ポジション持ち越しはロング760LOT、ショート500LOTで証拠金維持率889%、実効レバレッジ2.8倍。
以後の基本戦略は8.350から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。ワンチャン狙いは100万通貨でロングのみ。
10月3日火曜日
東京時間は8.450ラインでサポートされたように見えたが、ロンドン時間になると反落。
続くニューヨーク時間の23時にJOLTS求人数が発表されるとドル円が乱高下。
節目の150円を上抜けした後、一時は147円30銭付近まで急落したことで、政府日銀による為替介入が疑われている。
メキシコペソ円にとってもこの影響は大きく、8.250ラインまで下落して終了。
約定31回で利確31,000円。9月のキャンペーン報酬10,440円。
スワップは6,240円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング840LOT、ショート500LOTで証拠金維持率803%、実効レバレッジ3.1倍。
以後の基本戦略は新規注文様子見。
10月4日水曜日
東京時間では更に一段の下落があったものの、最終的には8.250ラインでサポートされた。
約定18回で利確18,100円。
スワップは7,820円。(10,000通貨あたりロング23円ショートー23円)
ポジション持ち越しはロング850LOT、ショート500LOTで証拠金維持率795%、実効レバレッジ3.1倍。
以後の基本戦略は新規注文様子見。
10月5日木曜日
昨日は一旦8.250ラインでサポートされたが、再び下落幅を拡大して重要なプライスラインである8.150ラインに到達。
日足チャートを確認すると、8.150ラインでは7月に2回、8月に1回サポートされていることが分かる。
以前から述べているように、次の目標は価格的な節目の8.000ライン。
そして、その次が200SMAの7.800ライン付近。
更にその下が、2023年3月高値の7.650ラインであるが、これはちょうど平行チャンネルの基準線(青点線)付近でもある。
ひとまず年内はこの辺りが焦点となりそうだが、いつもながら下落時のスピードは予想よりも早く強いので、オーバーシュートした時でも強制ストップロスにかからないようにポジションをコントロールする。
約定14回で利確14,000円。
スワップは土日及び月曜日のスポーツの日を合わせて4日分ついて32,200円。(10,000通貨あたりロング23円ショートー23円)
ポジション持ち越しはロング880LOT、ショート500LOTで証拠金維持率764%、実効レバレッジ3.2倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
10月6日金曜日
東京時間はほぼ動意なし。
ニューヨーク時間に米国雇用統計が発表されたが、予想値を大きく上回り米国経済の堅調を印象付けた。
これを受けてメキシコペソ円は一旦は下落したものの、その後上昇に転じ、8.200ラインを回復して終了。
またしても8.150ラインがサポートとして機能してしまうのか、来週以降の動静に留意しながら堅実なトレードを目指す。
約定10回で利確10,000円。
スワップは8,740円。(10,000通貨あたりロング23円ショートー23円)
ポジション持ち越しはロング870LOT、ショート500LOTで証拠金維持率780%、実効レバレッジ3.2倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
まとめ
今週は建玉が安定的にプラスで推移したため、週利益15万円を確保。
下落局面で積極的なトレードを控えた割には上々の出来。
今週で2023年の40週が終了。
今期30〜40週は8月の夏休み、9月のマイナススワップ先行など苦しい展開となった。
それでも平均週利益は13万円を確保できたことは大きな成果である。