この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
12月4日月曜日
先週末に機能していた8.450ラインを下抜け。
次の目標は8.150ラインとなるが、これを下抜けると6月以降の高値圏でのレンジ相場が否定されることになる。
なお、現在は日足の200SMAも同ライン付近にあるため、サポートとしてはかなり強力。
それだけに下抜けすれば一気に7.650ラインまで到達する可能性がある。
約定2回で利確2,000円。
スワップは6,180円。(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)
ポジション持ち越しはロング840LOT、ショート500LOTで証拠金維持率812%、実効レバレッジ3.0倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
年末年始のロングポジションを1,000万通貨以下に抑える。
12月5日火曜日
東京時間は昨日の流れを継続して下落基調。
しかし、ロンドン時間になると反転して、ニューヨーク時間には8.450ラインを回復して終了。
今週末には米国雇用統計、来週にはFOMCが控えており、それまでは明確な方向性が定まることはないと考えている。
約定7回で利確7,000円。
スワップは6,660円。(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)
ポジション持ち越しはロング850LOT、ショート500LOTで証拠金維持率806%、実効レバレッジ3.1倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
年末年始のロングポジションを1,000万通貨以下に抑える。
12月6日水曜日
ボリンジャーバンド基準線にサポートされて、8.530付近まで上昇して終了。
日足でも2日連続の陽線となり、一旦は下げ止まりとみていいだろう。
約定3回で利確3,000円。
スワップは6,900円。(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)
ポジション持ち越しはロング820LOT、ショート500LOTで証拠金維持率835%、実効レバレッジ2.9倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
年末年始のロングポジションを1,000万通貨以下に抑える。
12月7日木曜日
東京時間から始まった下落は、ロンドン時間、ニューヨーク時間と時間を追うごとに加速度を増した。
一時は節目のプライスである8.150ラインに到達したが、明け方にかけて8.250付近まで戻して終了。
改めて日足チャートを確認してみると、8.150ラインの重要性がよくわかる。
また、日足の200SMAにタッチして反発した様子も確認できる。
このところ繰り返し述べてきたように、上記2つのサポートラインを下抜けると6月以降のレンジ相場が否定されることになる。
その場合、次の節目として平行線の基準(青点線)でもある7.650ラインが意識されることになると考えている。
約定7回で利確7,000円。
スワップは土日分を含め3日分ついて18,540円。(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)
ポジション持ち越しはロング880LOT、ショート500LOTで証拠金維持率781%、実効レバレッジ3.1倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
年末年始のロングポジションを1,000万通貨以下に抑える。
12月8日金曜日
東京時間に昨日安値を試す場面があったが、8.150ラインでサポートされると以後は一貫して上昇。
米国雇用統計の発表時も大きな混乱はなく、昨日急落分のおよそ半値を回復して8.350付近で終了。
クリスマス休暇を目前に市場参加者が減少する中で、ギリギリまでチキンレースが予想される。
約定21回で利確21,000円。
スワップは2日分ついて15,240円。(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)
ポジション持ち越しはロング860LOT、ショート500LOTで証拠金維持率798%、実効レバレッジ3.1倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
年末年始のロングポジションを1,000万通貨以下に抑える。
まとめ
先週に引き続き週利益10万円を下回ったが、逆によくこれだけ利益を伸ばせたと驚いている。
現状は下落時に新規ポジションの値幅を5銭にしているため、細かい動きに対する取りこぼしは多い。
そういう苦しい展開の中でも週利益10万円を確保できたという実績は、FIRE達成後の自信に繋がってくる。