この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
1月29日月曜日
東京時間は徐々に下落。
ロンドン時間になると200SMAと8.600ラインにサポートされて反転。
ここで100万通貨ポジションを投入して約定。
その後ニューヨーク時間になると急落して8.550ラインでサポートされる。
ここで2匹目のドジョウを狙ったが、約定には至らず持ち越し。
約定4回で利確13,000円。
スワップは4,000円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング850LOT、ショート500LOTで証拠金維持率807%、実効レバレッジ3.0倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨、8.600から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
1月30日火曜日
東京時間はジリジリと下げたが、ロンドン時間になって8.550ラインにサポートされて反転上昇。
しかし、この上昇は長くは続かず、再び同ラインに引き戻される。
ニューヨーク時間になって日付が変わる頃に再び反転上昇を開始。
これはおそらくJOLTSの結果に反応したものと考えられる。
最終的に8.600ラインを回復して終了。
4時間足のチャートを確認してみると、8.550ラインがどれだけ意識されているかよく理解できる。
4時間足の200SMAは8.500ラインの下に来ている。
かなりわちゃわちゃしているが日足のチャートも確認しておきたい。
現在の価格はボリンジャーバンドの基準線付近、また上昇のトレンドラインにタッチする直前となっている。
なお、日足の200SMAは8.350付近まで来ている。
過去2回の高値更新時に比べると明らかに勢いに欠ける。
これはやはり欧米の利下げが目前に控えているため、腰が引けている状態を表していると思う。
現時点では上下どちらにも行けそうだが、どちらかというとトレンドラインや200SMAを下抜けて8.150ラインまでの下落というシナリオの方が現実的だろう。
約定7回で利確25,000円。
スワップは7,250円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング850LOT、ショート500LOTで証拠金維持率808%、実効レバレッジ3.0倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨、8.600から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
1月31日水曜日
東京時間の序盤にボリンジャーバンド基準線でサポートされた後、ロンドン時間には8.630まで高値を伸ばす。
しかし、ニューヨーク時間になると反落。
特に23時以降には10銭近く急落して上昇のトレンドラインを下抜け。
それでも下落の勢いは止まらず、一時は8.500ライン付近まで到達。
しかし、日本時間4時以降にパウエルFRB議長の発言が公表されると、3月の利下げが困難となったとの見方が広がり8.550ライン付近まで回復して終了。
約定7回で利確16,000円。
スワップは7,250円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング880LOT、ショート500LOTで証拠金維持率768%、実効レバレッジ3.2倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨、8.600から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
2月1日木曜日
上昇トレンドラインを挟んだ攻防が続く。
一時は8.500ラインまで下落したが、ここでサポートされて上昇に転じ、8.570付近に到達して終了。
メキシコペソの底堅さを再認識。
約定10回で利確19,000円。
スワップは土日及び月曜日のConstitution Day(メキシコ祝日)を含め4日分ついて32,000円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング770LOT、ショート500LOTで証拠金維持率881%、実効レバレッジ2.8倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨、8.600から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
2月2日金曜日
米国雇用統計は予想を大幅に上回る強い結果となり、米ドル円は2円も上昇。
これによりメキシコペソ円も円安が進行し、年初来安値に迫る8.660ラインまで上昇して終了。
約定12回で利確12,000円。
スワップは5,250円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング700LOT、ショート500LOTで証拠金維持率976%、実効レバレッジ2.5倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨、8.600から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
まとめ
先週に引き続き週利益10万円を確保。
今週はFOMC、米国雇用統計など大型指標の発表が相次いだが、いづれも米国の経済状況が強いことを示すものであった。
来週は年初来高値を伺う展開となりそうなので、積極的なトレードを展開したい。