この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
4月8日月曜日
先週末に平行線の上辺を上抜けるとそのまま調整も無しに9.300ラインに到達。
152円の壁を目の前に停滞するドル円を尻目に、メキシコペソ円の勢いは止まることを知らないかのようだ。
半ば仕方なく上値について行っているが、その恩恵は利益として積み上がっていく。
ショートポジションがあるからこそ、マイナススワップを相殺するために大きめのポジションが必要となり、それらが高値更新によって約定していくというのが最近のトレンドとなっている。
約定14回で利確124,000円。
スワップは−8,780円。(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング400LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,208%、実効レバレッジ2.0倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
4月9日火曜日
東京時間は上昇を継続。
しかし、ロンドン時間になると大きく反落して一時は9.240ラインまで到達。
それでも200SMAや平行線の上辺までは余裕があり、メキシコペソの底堅さを再認識。
約定12回で利確97,000円。
スワップは−4,100円。(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング590LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,027%、実効レバレッジ2.4倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
4月10日水曜日
9.300ラインが当面のレジスタンスとして機能しそうだが、下値は切り上がっており潜在的な買いの勢いを感じる。
約定18回で利確83,000円。
スワップは840円。(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング640LOT、ショート500LOTで証拠金維持率943%、実効レバレッジ2.6倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
4月11日木曜日
9.300ラインをサポートに変えて引き続き堅調に上昇する展開。
ドル円は153円の後半に到達したが、この米ドルの強さが対メキシコペソに対しても機能しており、値動きは小さい。
約定14回で利確68,000円。
スワップは土日分を含め3日分ついて6,420円。(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング530LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,140%、実効レバレッジ2.1倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
4月12日金曜日
ロンドン時間になって9.300ラインを下抜けすると大きく下落。
200SMA及び旧平行線の上辺も下抜けて9.140ライン付近まで下げたが、そこから200SMAの手前まで戻して終了。
約定24回で利確24,000円。
スワップは−720円。(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング820LOT、ショート500LOTで証拠金維持率741%、実効レバレッジ3.3倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
まとめ
先週には及ばないが、今週も大収穫と言っていいだろう。
値動きは少なかったが、年初来高値を更新し続ける展開でマイナススワップを相殺するために用意したロングポジションが次々と約定した結果である。
年初来の税込利益も300万円を超え、毎日気分良く過ごせている。