この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
6月10日月曜日
一時は節目の8.500ラインを下抜ける場面もあったが、ニューヨーク時間以降は反転して終了。
9.000ラインより安値では新規トレードを封印しているため、スワップのみいただいている日々が続く。
約定0回で利確0円。
スワップは21,640円。(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング1,390LOT、ショート500LOTで証拠金維持率352%、実効レバレッジ7.0倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。また、9.000から安値は基本的に新規注文見合わせ。
6月11日火曜日
日中はボリンジャーバンド基準線がレジスタンスとなって、ついに終値が8.500ラインを下抜け。
とにかくメキシコ新政権への不信感が強いということか。
約定0回で利確0円。
スワップは21,640円。(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング1,390LOT、ショート500LOTで証拠金維持率341%、実効レバレッジ7.3倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。また、9.000から安値は基本的に新規注文見合わせ。
6月12日水曜日
東京時間及びロンドン時間は引き続き下落基調。
節目だった8.500ラインからもはっきりと乖離してきた。
しかし、ニューヨーク時間になって米国CPIが発表されると反転、ボリンジャーバンド基準線まで戻して終了。
日足チャートで全体を確認しておく。
一時的には8.200ライン付近まで下落し、年初来安値を下抜けた。
その下には昨年末の節目8.150ライン及び平行線の基準線(緑色点線)が見えてきた。
メキシコは秋になると新大統領が正式に就任するが、その前に現大統領が憲法改正を実現させる可能性が高い。
その上で米国大統領がトランプ氏になるとメキシコペソの急落は免れない。
ここまでになんとかポジションを整理したいと考えている。
約定0回で利確0円。
スワップは22,530円。(10,000通貨あたりロング27円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング1,390LOT、ショート500LOTで証拠金維持率327%、実効レバレッジ7.6倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。また、9.000から安値は基本的に新規注文見合わせ。
6月13日木曜日
昨日の米国FOMCの結果、年内の利上げ回数は減少の見込みとなった。
これを受けてメキシコペソ円もようやく下げ止まりの動きを見せた。
先ずはボリンジャーバンドの基準線を上抜けると、プラスσに沿って上昇して8.500ラインを回復して終了。
今週末までに同ラインを保持、あるいは200SMAを上抜けして終了できれば少し安心して週末を過ごすことができる。
約定0回で利確0円。
スワップは土日を含め3日分ついて64,920円。(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング1,390LOT、ショート500LOTで証拠金維持率355%、実効レバレッジ7.0倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。また、9.000から安値は基本的に新規注文見合わせ。
6月14日金曜日
200SMAの手前で失速したが、最終的に8.500ラインを僅かに上抜けて終了。
週明けの動静は現時点ではニュートラル。
日足チャートを確認してみると一旦下げ止まったように見えるが、未だ200SMAの下にいる。
長い下ヒゲローソクで辛うじて8.500ラインを上抜けて終わったものの、陰線ローソクであることに注意したい。
約定0回で利確0円。
スワップは21,640円。(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング1,390LOT、ショート500LOTで証拠金維持率356%、実効レバレッジ7.0倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。また、9.000から安値は基本的に新規注文見合わせ。
まとめ
全くのノートレードで、スワップだけを積み重ねる1週間となった。
それでも週利益15万円を確保できており、結果としては満足している。
今後はメキシコ新政権発足までに、どれだけ高値圏のポジションを整理して再下落に臨めるかが焦点となる。
同時に8.000ラインを下抜けた場合にはショートポジションの損切りも検討する。
しかし、それはロスカットの恐怖と向き合いながら精神力を試される戦いとなるだろう。