この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
7月29日月曜日
先週末に見せた回復の兆しを否定する下落。
ただし、先週安値は下回っておらず、様子見というのが正しい表現かもしれない。
約定0回で利確0円。
スワップは14,400円。(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)
ポジション持ち越しはロング1,050LOT、ショート400LOTで証拠金維持率446%、実効レバレッジ5.5倍。
以後の基本戦略は静観。チャンスがあればショートポジション損切り。
7月30日火曜日
午前中は持ち直す気配を見せていたが、ニューヨーク時間になって下落。
直近1年において強力なサポートとして機能してきた8.150ラインに到達。
この下落は日銀の0.25%利上げというリーク記事が発端と思われるが、31日に発表されるまで様子見が続くだろう。
これまでギリギリのところで何度も裏切ってきた日銀の動静にマーケットは懐疑的になっていると言える。
約定0回で利確0円。
スワップは14,400円。(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)
ポジション持ち越しはロング1,050LOT、ショート400LOTで証拠金維持率430%、実効レバレッジ5.8倍。
以後の基本戦略は静観。チャンスがあればショートポジション損切り。
7月31日水曜日
日銀は予定通り利上げと国債買い入れ減額を発表。
事前に内容をリークするなどしたこともあり、総じて大きな混乱はなかったと言える。
しかし、その後に実施された日銀総裁の会見内容がややタカ派寄りと捉えられてドル円クロス円ともに急落する場面もあった。
結果ドル円は150円を割れて終了し、メキシコペソ円も一時は8.000ラインを下抜けするに至った。
今週末には米国雇用統計の発表も控えており、まだまだ予断を許さない状況は続く。
約定0回で利確0円。
スワップは14,400円。(10,000通貨あたりロング23円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング1,050LOT、ショート400LOTで証拠金維持率420%、実効レバレッジ5.9倍。
以後の基本戦略は静観。チャンスがあればショートポジション損切り。
8月1日木曜日
東京時間及びロンドン時間は底堅く推移してダブルボトムを形成し節目の8.150ラインを回復。
しかし、ニューヨーク時間になって米国製造業ISMが予想値を下振れ、更に米国債金利が大幅に下落。
これを受けてメキシコペソ円も急落して昨日安値を下抜けて終了。
約定0回で利確0円。
スワップは土日を含め3日分ついて41,250円。(10,000通貨あたりロング23円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング1,050LOT、ショート400LOTで証拠金維持率401%、実効レバレッジ6.2倍。
以後の基本戦略は静観。チャンスがあればショートポジション損切り。
8月2日金曜日
米国雇用統計の弱い結果に反応して更に下落。
日足チャートでは全体を確認することができなくなったため、週足チャートにて実施。
まもなく次の節目7.500ラインに到達しようとしている。
週足の200SMAが7.000ライン付近に存在しており、そのすぐ下に平行線の下限も見えている。
ここを下抜けるとロスカットとなるので、一旦トレードは終了ということになる。
約定0回で利確0円。
スワップは12,550円。(10,000通貨あたりロング23円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング1,050LOT、ショート400LOTで証拠金維持率368%、実効レバレッジ6.8倍。
以後の基本戦略は静観。チャンスがあればショートポジション損切り。
まとめ
売り買いスワップ差が拡大している。
これによりポジション比率は変わっていないのにスワップ利益が一段と減少した。
あと50銭下がればショートポジションが一掃できるので、そこまで我慢くらべの展開が続く。