この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
8月5日月曜日
先週金曜日を上回る大暴落。
東京市場がオープンする前に7.500ラインを下抜け。
午後になって更にもう一段の強烈な下落によって、一時は7.100ラインを下抜け。
しかし、この突発的な下落のおかげで、2023年3月以来根雪のように持ち続けたショートポジション400万通貨が損切りすることなく決済完了。
ようやく両面作戦の煩わしさから解放された。
この1年半で約600万円近いマイナススワップを計上したことになる。
改めて以後のトレードにおいてショートポジションは厳禁とする。
米国経済の失速は明確となっているため、ニューヨーク時間開始前に建玉を高値から150万通貨損切り。
これにより、ロスカットラインを6.500ラインまで押し下げることができた。
しかし、この損切りによって年初からの利益を全て吐き出し、更に18万円の負債を計上。
日足チャートで全体を確認しておく。
ニューヨーク時間になって7.500ラインまで反転上昇したことで長い下ヒゲのローソク足を形成。
一時的な下げ止まりの可能性が高まっているが、引き続き静観することで資金を回復させる。
約定7回で利確ー3,340,500円。
スワップは11,250円。(10,000通貨あたりロング21円ショート−27円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率406%、実効レバレッジ6.1倍。
以後の基本戦略は静観。
8月6日火曜日
東京時間開始前から上昇して7.500ラインを回復。
しかし、続くロンドン時間、ニューヨーク時間には徐々に下値を切り下げて7.500ラインがレジスタンスとなる。
7.200ラインとの間でレンジ相場になれば下値も固まってくるのだが、今後どう転ぶか一寸先は闇の中。
約定0回で利確0円。
スワップは18,900円。(10,000通貨あたりロング21円ショート−27円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率382%、実効レバレッジ6.5倍。
以後の基本戦略は静観。
8月7日水曜日
日銀副総裁のハト派的な発言が好感され7.500ラインを上抜け。
この勢いを継続して昨日高値を上抜けると一時は7.700ラインに到達。
日足チャートでも上ヒゲは気になるものの昨日高値を超えて陽線で終えることができた。
日足200SMAは未だ8.800ライン付近にあり、ボリンジャーバンド基準線も8.000ラインよりも高値に位置している。
これらにタッチするまで安心はできないが、ひとまずは7.200ラインでサポートされたと見ていいだろう。
約定0回で利確0円。
スワップは18,900円。(10,000通貨あたりロング21円ショート−27円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率450%、実効レバレッジ5.5倍。
以後の基本戦略は静観。
8月8日木曜日
東京時間はジリ安の展開。
それでも7.500ラインがサポートとして機能してロンドン時間ニューヨーク時間と上昇に転じる。
メキシコペソの政策金利が0.25%下がって10.75%となったがその影響は限定的で、終了時には1時間足200SMAに到達。
日足チャートでも2日連続の陽線となり、次第に底値を固めつつあるという手応えを感じる。
約定0回で利確0円。
スワップは土日及び山の日を含めて4日分ついて75,600円。(10,000通貨あたりロング21円ショート−27円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率503%、実効レバレッジ4.9倍。
以後の基本戦略は静観。
8月9日金曜日
200SMAを僅かに上抜けして、以後大きくは上放れできなかったものの辛うじて上抜けエリアを保持して終了。
日足チャートでは陰線の迷いコマを形成。
週明けに大きく上昇する可能性を示している。
次の上値目標は節目の8.000ライン、次がここまで重要なサポレジとなってきた8.150ライン。
ちょうど8.150ライン付近に平行線の基準線と日足200SMAが収束しつつある。
一方下値については7.500ライン及び7.200ラインが重要なサポートラインとなる。
約定0回で利確0円。
スワップは19,800円。(10,000通貨あたりロング22円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率505%、実効レバレッジ4.9倍。
以後の基本戦略は静観。
まとめ
年初来利益(損益)をー55,025円まで縮小。
スワップ利益だけで来週中にプラ転することができるだろう。
これから年末までスワップ利益のみと仮定すると、今年は200〜250万円の年利益で終了となる。
先ずは生き残ることが何よりも優先される。