この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
9月9日月曜日
先週末は米国雇用統計の結果を受けて安値を試す展開となったが、週明けは粘りを見せて再び7.200ライン付近まで回復。
なお、サポートラインを7.150に変更した。
スワップレートは一段と悪化したが、まだまだ高い水準にある。
約定0回で利確0円。
スワップは18,000円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率628%、実効レバレッジ3.9倍。
以後の基本戦略は静観。
9月10日火曜日
東京時間及びロンドン時間の前半は粘り強く昨日高値更新を狙う展開。
しかし、ニューヨーク時間になって7.150ラインを下抜けると7.090付近に到達し、一転して今週安値を狙う展開に。
あまりニュースで取り上げられていないが、メキシコの司法制度改革法案はほぼ通過確実と伝えられており、マーケットは今後のメキシコ市場の透明性について疑義を抱いている。
外野から見れば将来的に自国の不利益となるような法改正を本当に行うのだろうかという疑念もあるが、当事者たちは自分の富と名声のために無理を押し通すことについて些かも罪悪感を持っていないだろう。
とはいえ、その不安定さを承知して高金利通貨トレードを選好しているのだから、甘んじて享受する他はない。
約定0回で利確0円。
スワップは18,000円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率599%、実効レバレッジ4.1倍。
以後の基本戦略は静観。
9月11日水曜日
東京時間は安値を試す展開。
一時は節目の7.000ラインを下抜ける場面もあったが、流石に強力なサポートが機能して反発。
ニューヨーク時間の米国CPI発表後は再び7.150ラインを下抜けしたものの、ボリンジャーバンド基準線でサポートされて7.200ラインて前まで戻して終了。
メキシコの司法制度改革法案が可決されたことで悪材料出尽くしとなれば良いのだが。
約定0回で利確0円。
スワップは18,000円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率625%、実効レバレッジ3.9倍。
以後の基本戦略は静観。
9月12日木曜日
東京時間はジリ高の展開。
一旦は200SMAに跳ね返されるが、米国利下げ幅が0.25bpだったことで安心感が出たのか7.150ライン手前で反発、7.250付近まで上昇して終了。
約定0回で利確0円。
スワップは土日及び月曜日の敬老の日を含め4日分ついて72,000円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率648%、実効レバレッジ3.8倍。
以後の基本戦略は静観。
9月13日金曜日
東京時間は下落下ものの200SMAでサポートされて上昇。
米ドルが安値を更新したが、メキシコペソ円は反対の動きとなった。
週足チャートで全体を確認しておく。
7.000ラインと200SMAにサポートされて、下ヒゲ陽線を形成。
このレベルで一旦下げ止まる可能性も出てきた。
ここを下抜けする場合、次は平行線の下辺、更にその下は6.500ラインがサポートラインとして考えられる。
現在の資金とポジションの関係から5.500までは耐えられるが、米国大統領選挙が終わるまでは予断を許さない展開となるだろう。
約定0回で利確0円。
スワップは18,900円。(10,000通貨あたりロング21円ショート−27円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率671%、実効レバレッジ3.7倍。
以後の基本戦略は静観。
まとめ
今週はスワップが1日分多めについて15万弱となった。
年利益も着々と回復してきたので先ずは一安心。
口座を維持しつつ米国大統領選挙を乗り切りたい。