2024年9月のチャート
8月の暴落を引きずる形でスタート。
11日にはメキシコの司法制度改革法案が通貨したことを受け7.000ラインまで下げ幅を拡大。
その後は悪材料出尽くしという感じで7.400ラインを中心としたレンジ相場に移行。
9月27日に自民党総裁選が実施され、マーケットは高市市勝利を織り込んで上昇していたが、逆転によって石破茂が相殺に選出。
株と為替は失望売りによって暴落。
しかし、早々に解散総選挙が決定されてなんとか下げ止まり様子見となって9月は終了。
2024年9月の利益
決済損益0円
スワップ損益541,800円
キャンペーン報酬0円
合計損益541,800円
一度も新規ポジションを取らず、決済もなかった。
ひたすらにスワップのみを積み重ねたが、なんとか月利益50万円を確保。
約定回数0回。
今月は勝率計測不能。
年間目標達成状況
2ヶ月ぶりに月利益が黒字となった。
スワップ利益のみでも50万円を計上できるなら上出来であろう。
年内は引き続き静観してスワップ利益のみで終了する予定。
3四半期は2度の損切りで大赤字となった。
しかし、年前半の稼ぎによって相殺されており黒字化に成功。
4四半期は50万×3ヶ月として約150万の利益を予想。
まとめ
今月はメキシコの司法制度改革や自民党総裁選など幾度も下落の危機に見舞われたが、なんとか7.000を保持して終了。
来月以降、国内では解散総選挙及び日銀の利上げ、国外では米国大統領選挙及び金利引き下げのペースなどイベントが目白押しとなる。
しかし、メキシコペソ円トレードにとって明るい材料は皆無であり、これから数年にわたって静観が続く可能性がある。
このことを念頭に無理なポジションメイクは控え静観に徹する。