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【Weekly】2021年12月20日週メキシコペソ円トレード

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

12月20日月曜日

週末に欧米諸国でオミクロン株の感染が広まったことを受け、大きく下げて始まる展開。

その後テクニカル的には200SMAにサポートされて反発し、一時は5.480まで到達。

現時点でオミクロン株や中国恒大集団デフォルトなど不安材料は多いが、メキシコペソ円に関しては底堅い値動きが続いている。

トレード内容としては5.450以下の新規注文を見送ったため、値動きの大きさに比べて約定利益は少なめ。

しかし、目先の利益よりも2021年を無事に締めくくることが最優先事項なので問題ない。

約定回数14回で利確14,000円。スワップは9,800円(10,000通貨あたり7円)

ポジション持ち越しは1,360LOTで証拠金維持率582%、実効レバレッジ4.2倍

明日の基本戦略は5.450まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

12月21日火曜日

東京時間に上昇、ロンドン時間下降、ニューヨーク時間序盤に上昇して終盤に下降して終了。

何とも忙しい展開だったが、その分約定利益は大いに伸びた。

また、一時は5.500に到達しており、底値を確認しつつ高値を更新できそうな気配を感じる。

約定回数29回で利確29,000円。スワップは10,880円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは1,290LOTで証拠金維持率618%、実効レバレッジ4倍

明日の基本戦略は5.450まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

12月22日水曜日

3日続伸で5.510ラインに到達。

この5.510から高値には1ポジション15LOTの保有ゾーンがある。

これは今後の高値更新とそれに伴うスワップ減益を補填する狙いがある。

ただし、明日明後日はクリスマス休暇によって欧米の市場参加者が極端に減少するため、荒い値動きによる意図しないポジション増加に注意が必要。

日足チャートを確認してみると、200SMAをローソクの実態で抜けてきたためひとまずはオミクロン株ショックから脱却したと考えて良さそうだ。

しかし、5.510ラインが強力なレジスタンスとなる可能性は高く、ここを上値としたレンジ相場になることも考慮するべきだろう。

約定回数20回で利確20,500円。スワップは10,320円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは1,185LOTで証拠金維持率683%、実効レバレッジ3.6倍

明日の基本戦略は5.450まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

12月23日木曜日

薄商いの中で堅調に高値を更新。

予想外に5.550に到達したため、ラインの見直しを実施。

従来の5.510ラインをキリの良い5.500に変更し、上値5.550から下値5.400まで5銭間隔でラインを新設。

このレンジ内であれば0.2銭間隔10LOTでトレード可能である。

約定回数19回で利確28,500円。スワップは28,440円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは900LOTで証拠金維持率914%、実効レバレッジ2.7倍

明日の基本戦略は5.450まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

12月24日金曜日

欧米はクリスマス休暇で薄商い。

5.550ラインはレジスタンスとして機能しているようだ。

約定回数5回で利確6,000円。スワップは7,200円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは870LOTで証拠金維持率939%、実効レバレッジ2.6倍

明日の基本戦略は5.500まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

まとめ

今週はクリスマスを控え薄商いによる利益現象を覚悟していたが、予想外に目標額150,000円達成となった。

来週半ばには早くも欧米勢が市場に復帰してくるので、今年最終週のラストスパートに期待したい。

持ち越しポジションも1000LOTを下回っており、安心して年明けを迎えることができそうだ。

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