2021年12月のチャート
12月は前月末のオミクロンショックからの回復基調となった。
チャート的にはレジスタンスとして機能していた200SMAを上抜き、更にそれをサポートラインにして下値を堅めることに成功。
そして結果的には下落前の価格に戻っただけでなく、年初来高値更新を試すところまで上昇。
ただし、月初はこの回復基調も懐疑的であり積極的にポジションメイクしなかったため利確利益は限定的であった。
しかし、その慎重なトレード姿勢があったからこそ2021年も市場で生き残ることができたものと確信している。
2021年12月の利益
決済損益390,900円
スワップ損益340,800円
合計損益731,700円
月初は反落からの回復相場でボラティリティが大きかった。
そのため0.5銭間隔10LOTという控えめな戦略でもそれなりの利益を計上することができた。
月の後半はジリジリと一方的に上昇。
途中15LOTや20LOTの持ち越しポジションエリアを消化することで、次第に目減りしていくスワップ利益を補完。
結果的に当初予想していた月利益600,000円を大きく上回ることができた。
年間目標達成状況
このシミュレーションは投資元本11,000,000円を月利6%で複利運用した結果を計算したものである。
今月の記事は2021年の総括でもあるので、各月の実際の利率を別表でまとめてみた。
こちらは月初の口座資金とその月の利益を元に利率を算出したものである。
これによると平均月利は5.7%となっている。
また、年利益と年初資金を元に算出した税込年利が89.9%となる。
まとめ
私のトレード手法には損切りという概念がないため、想定外の急落によるロスカット以外は損失を計上することはない。
つまりは正しい資金管理さえできていれば勝率100%の常勝トレーダーでいられるということである。
2022年も引き続き常勝トレーダーとして終えれるよう日々黙々と努力していく所存である。