2021年のFX収益はお陰様で大幅増益となった。
それに伴って忘れてはいけないのが納税。
とはいえ、ただ黙って税金を取られるのではなく積極的に活用したい神制度がふるさと納税である。
ふるさと納税の申請期限は12月31日だが当日はまだトレードも継続中なので、ぎりぎりまで我慢して絶対に損失が出ないという確信を得て駆け込み申請を実施。
今回の記事の主な目的は、自分自身が何を申請したのか覚えておくための備忘録でもある。
なお、返礼品が到着したら、その都度感想も追記してゆく。
ちなみに計算上は144,064円分の申請が可能であるが、誤差を考慮して総額130,000円に留めた。
【訳あり】みかん職人の不知火 3kg
自治体:愛媛県愛南町
寄付金額:5,000円
訳あり商品は多少の傷があったり、大きさや形が不揃いというだけなので、自宅で消費する分には何の問題もない。
道の駅などでも同様だが【訳あり】と書かれているとついつい購入してしまう。
3月13日(日)到着。
爽やかな酸味としっかりした甘み。
中身の皮は薄いので普通のみかんと同じように皮ごといただける。
来年もリピートしたいと思わせる返礼品。
飛子の馬鈴薯5kg(春じゃが)
自治体:長崎県雲仙市
寄付金額:5,000円
じゃがいもは日持ちするのでベランダで保管。
鹿児島県産完熟紅はるか
自治体:鹿児島県伊佐市
寄付金額:6,000円
さつまいもは日持ちするのでベランダで保管。
1月19日(水)到着。
早速食べてみたが、期待を裏切らない美味しさに感動。
キッチンペーパーをびしょびしょに濡らして巻きつけ、その上からサランラップ。
電子レンジ600Wで1分30秒。
電子レンジ200Wで11分。
たったこれだけの手間で何もつけなくてもほんのり素朴な甘さ。
途中から味変のためにバターをつけて洋菓子風にして完食。
当分の間は間食に困ることはなさそう。
甲州市産シャインマスカット1.3㎏
自治体:山梨県甲州市
寄付金額:10,000円
2021年はスーパーで何度も購入寸前まで行きながらも値段に躊躇して口にできなかった。
ふるさと納税なら手出し感が少ないので申請。
サンふじりんご
自治体:山形県
寄付金額:10,000円
りんごも比較的日持ちするので申請。
以前、青森で勤務していた時も木箱で購入していた。
うなぎ蒲焼3尾(計570g以上)国産鰻
自治体:宮崎県都農町
寄付金額:15,000円
国産うなぎが食べられるうちに。
あまおう(約280g×5パック)
自治体:福岡県赤村
寄付金額:10,000円
あまおうを贅沢にパック喰いするために申請。
こんな感じで5パック送られてきた。
既に完熟状態だったため、最後の1パックを食べ終わる頃(1週間後)には少し表面が傷んできた。
お味の方は期待を裏切らず、上品な甘味と香りを存分に楽しむことができた。
泉州たまねぎ10㎏
自治体:大阪府泉佐野市
寄付金額:5,000円
玉ねぎは日持ちするのでベランダで保管。
淡路産新たまねぎ 5kg
自治体:兵庫県洲本市
寄付金額:5,000円
事前に発送の知らせなく突然配達された。
そろそろかなとは思っていたが、できれば事前にメールが欲しいところ。
早速、レンジで調理して食してみた。
500Wで5分間、玉ねぎに切り込みを入れてバターを乗せて丸ごとレンチン。
最後に醤油をかけてバター醤油味でいただいた。
柔らかくて風味も良く、クセになるテイスト。
1箱に20個入りだったので、まだまだ楽しめそうだ。
関孫六 爪切り type102
自治体:岐阜県関市
寄付金額:5,000円
いい爪切りをずっと探していたので申請。
2月17日(木)に到着。
正直なところこの返礼品についてはもっと早くと元に届くと思っていた。
しかし、人気があるのか、申請から1月半かかってようやく我家にやってきた。
早速開封して使ってみたが、期待を上回る切れ味。
そして、何よりもその美しいフォルムに惚れ惚れする。
今後の爪切りタイムが楽しみである。
明神水産 わら焼き戻りかつおの塩たたき3節セット
自治体:高知県黒瀬町
寄付金額:10,000円
高知のひろめ市場で食べた味が忘れられず申請。
2月16日(水)に到着。
1個の大きさが予想以上。
我家は妻と二人暮らしなので、ちょっと持て余す大きさである。
流水解凍5〜10分となっていたので、最短の5分にしたところ中心が解凍できていなかった。
冬場はやはり10分以上流水解凍した方がいいようだ。
味は間違いないクオリティで、カツオのたたきをこんなに食べたのは生まれて初めてかもしれない。
パナソニック 調光・調色LEDシーリングライト 8畳
自治体:三重県伊賀市
寄付金額:44,000円
1月15日(日)に到着。
今回申請したふるさと納税の中で最も早く届いた返礼品。
しかし、開封してみるとシーリングライトのカバーが破損していルのを発見。
ダメ元で交換をお願いしたいが、どこに問い合わせるべきかという問題に直面。
そこで、改めてふるなびHPを確認すると「ふるさと納税商品問い合わせセンター」が窓口になっていることが判明。
ここに返礼品の交換についてメールを送付。
土日を挟んで1月17日(月)に対応を開始したとの返信。
1月18日(火)に返礼品引取交換に関して希望日時の問い合わせ。
当方の都合により1月23日(日)の夕方を希望し、当日無事に引取交換完了。
この間のやりとりに関しては非常に迅速かつ丁寧であり、数あるふるさと納税サイトの中で『ふるなび』に対する信頼度が著しく増大する結果となった。
まとめ
今回のふるさと納税申請は12自治体、総額130,000円となった。
会社員としての納税額だけでは、なかなかここまでの申請をすることは難しい。
今回は農産物多めの申請内容になっているので、それぞれの旬の訪れとともに我が家に届くのが待ち遠しい。