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【Weekly】2022年1月3日週メキシコペソ円トレード

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

1月3日月曜日

東京時間はまだお屠蘇気分。

欧米勢もまだ完全には復帰してないと思われるが、すでに休暇モードは終了している。

新年初日の動向は5.600をサポートラインとして足場を固めた印象。

年末はずっと慎重にトレードしてきたが、現在は総ポジションも少ないため上昇する場面では逆指値の0.1銭間隔で攻めてみた。

これが功を奏して2022年のスタートダッシュに相応しい成果を得ることができた。

さらっと書いたが、実はこの裏には日々の記録という地味な作業をしながら培った相場経験が大いに役に立っている。

約定回数42回で利確42,000円。スワップは0円(10,000通貨あたり0円)

ポジション持ち越しは410LOTで証拠金維持率1,944%、実効レバレッジ1.2倍

以後の基本戦略は5.500まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

1月4日火曜日

2021年の最高値を上抜けして5.690付近まで到達。

これにより昨年10月26日から持ち越していたポジションを全て決済。

その後ニューヨーク時間の中盤、日付が変わる頃から利益確定売りなどによって反落して5.660ラインまで押し下げられた。

現時点では5.660ラインの突破は一時的なもの(ダマシ)に終わる可能性もあるが、今後も上昇を継続し5.660ラインをサポートとして下値を堅める公算も高い。

これらの状況に鑑み、昨日に引き続き下落時は0.2銭間隔(偶数)で指値注文して、上昇時はその隙間を埋めるように新規逆指値で攻めている。

指標発表時にスプレッドが広がり新規注文が滑ることもあったが、その都度修正して許容範囲内に収めることができた。

約定回数77回で利確86,400円。スワップは3,280円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは290LOTで証拠金維持率2,755%、実効レバレッジ0.9倍

以後の基本戦略は5.500まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

1月5日水曜日

昨日の高値を更新したが、FOMC議事録の内容が予想よりもタカ派よりだったことが嫌気され、5.660ラインを割り込んで終了。

米国のADP雇用統計の発表時にスプレッドが4銭ほど広がり、逆指値の新規注文が滑って約定する事案が発生。

これにより同一価格のポジションを多数保有することになったが、その後価格が上昇して綺麗さっぱり約定してくれた。

逆指値は有効な戦略であるが、このように指標発表時のスプレッド拡張とそれに伴う滑り約定がネックである。

約定回数53回で利確52,900円。スワップは2,320円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは320LOTで証拠金維持率2,504%、実効レバレッジ0.9倍

以後の基本戦略は5.500まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

1月6日木曜日

200SMA及び5.600付近まで下落調整した後、当日中に再び5.660まで回復する理想的な展開。

1日の値動きが大きいので0.2銭間隔10LOTにて安全を担保しつつ十分な利益を確保できている。

明日は米国雇用統計の発表が控えているので、逆指値戦略は実施しない。

約定回数53回で利確53,000円。スワップは4日分で10,240円(10,000通貨あたり8円)

12月のメキシコペソ円キャンペーンの報酬が11,160円

ポジション持ち越しは290LOTで証拠金維持率2,775%、実効レバレッジ0.9倍

以後の基本戦略は5.500まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

1月7日金曜日

今年初めての雇用統計。

市場予想を下回る弱い結果となり発表直後は下落。

しかし、その後上げ下げを繰り返し最終的に5.660ラインを保持して今週終了。

約定回数26回で利確26,000円。スワップは2,320円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは200LOTで証拠金維持率4,024%、実効レバレッジ0.6倍

以後の基本戦略は5.550まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

まとめ

2022年最初の週はロケットスタートとなった。

特に週前半は逆指値で価格上昇時にも積極的にトレードしたため大きく利益を伸ばすことができた。

昨年も1月〜3月は値幅が大きかったため、この波にしっかりと乗って行きたい。

目標はこの期間に昨年分の納税額を稼ぎ出すこと。

また、価格が高値圏で推移していることからレバレッジは低い水準を保てている。

これはもう少しLOTサイズを大きくすることも可能であることを示唆しているが、あえて10LOTを堅持。

なぜなら、安値圏での継続的なトレードこそ全体利益を押し上げる鍵だとみているからだ。

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